絶望という名のスパゲティ
ときどきランチを食べに行くスパゲティの店がある。
メニューはいろいろ。クリームソースにトマトソース、しょう油ベース等など。オーソドックスなものから、キムチを入れたもの、和風メニューも数多い。
この間もその店に行き、さて何にしようかと、いつも以上にじっくりとメニューを読んでいた。そして、トマトソースカテゴリにあった名前が、私の目をひきつけた。
絶望。
他は「トマトとなすの~」とか、「野菜たっぷり農家風の~」とかあるのに、なぜかその一品だけ、「絶望」という名前。辛いの?辛いの?
気になって、店員さんに聞いてみた。
「絶望って、何が入ってるんですか?」
「ええっと、きのことかいろいろです」
「・・あ、あさりとかも入ってます」
絶望した!店員さんのメニュー説明の拙さに絶望した!
いろいろって何さ。とかって何さ。そういう意味の絶望か。
しかし、絶望という名のスパゲティはなかなか美味しかった。きのこにあさり、えびもピーマンもちょっとずつ、いろいろな具が入っていた。そして辛くはなかった。
許そう。寛容こそが世界を絶望から救うのだ。
Posted by sbt at Febbraio 10, 2008 | 雑記帳
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