江戸の休日
三連休の中日。友人に誘われて、両国へ。
待ち合わせ場所に友人より先に来たのは、友人のお姉さん夫婦だった。ご主人まで来るとは知らなかった。
「あ、どうも」などと挨拶をしていると友人も登場。4人そろったところで、最初の目的地、ちゃんこ鍋で有名な「巴潟」へ。お姉さん夫婦によると、映画監督の周防正行が日本一うまいちゃんこ屋としておススメしている店なのだそうだ。
4人ともちゃんこ定食の幕内を注文。運ばれてきたのは、かなりの量だった。さすがに本場、両国のちゃんこ。鍋にご飯に、小鉢に鮭にお漬物。そしてシャーベットがつくのだ。ご飯の量も多くて、私を含め女性3人ともご主人のお茶碗にちょっとずつ取ってもらった。やれ助かった。
巴潟は、はとバスのコースにも入っているようで、隣の席ではガイドさんたちが仕事をしながらお食事中だった。ビールを飲みながら、一つの鍋をつついている年配のカップルもいたり、休日気分でのんびりできた。味もなかなか。また来よう。
そして向かうのは江戸東京博物館。お目当ては日本からくり研究会によるからくり人形の実演だ。
人気の演目だそうで、3時の回が始まる1時間前から座席が埋まり始めていた。両サイドにモニターはあるものの、やはり間近で見たいのは人情か。私たちも中ほどの席を取ることができた。
階段をバク転しながら降りてゆく人形や、茶運び人形に続いて登場したのが、一番の目玉、文字書き人形だった。何ヶ月もかけて研究、修復された人形は、一筆、一筆をしっかりと記していく。ちょっとした首の傾げ方で、満足げな表情に見えてくるから不思議。能面の角度によって、喜怒哀楽が見えてくるのと同じようなものなんだろうか。
台座部分をちょっといじるだけで、別の文字を書き上げるのが、また不思議。説明はあったけど、いまいち理解できない。友人によると、プロが何ヶ月もかけて解明したのに、私たちが数分で理解できるはずないとのこと。なるほどね。いいこと言うわ。
特別展の江戸城は激混みだったので、常設展のみを見たけれど、久しぶりの江戸東京博物館は大満足だった。江戸時代の長屋の様子や日本橋のレプリカ、ジオラマがあったり、60年代東京の様子も再現されている。スバル360とかも展示されているのだ。
人力車の車夫がよくできてるなーと覗き込むと本当の人間だったり(ほとんど動かないパフォーマーなのだ)、外国人観光客が花魁の模型と記念撮影しているのも微笑ましい。
つくづく、よい休日だったなぁ。
次回の特別展は「ロシア皇帝の至宝展」。これも行かなくっちゃ。
↓ちなみに、これは調整が難しいので、よほど器用な人でないと、思ったように動かないそうだ。そういうものか。

Posted by sbt at Febbraio 10, 2007 | 雑記帳
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tracked on 18.02.07 16:36
江戸の休日へのコメント
どーも!
お久しぶりです!
「茶運び人形」私持ってますよ! そして立派に動きました!
感動します。こんな不器用なわたしでもできたので、ぜひチャレンジしてみて。
post by みどろ at 24.02.07 16:18
どうもです。すっかりご無沙汰でした。
「茶運び人形」ちゃんと動くんですね!すごい。
何気に器用なんじゃないですか。
私も一時期すごく欲しかったけど、
運んでくれるだけで、お茶自体は自分で入れるんだよなとゆーことに気づき、
購入を見送りました。
お茶を入れてくれる人形は売ってないですかね。
post by sbt at 25.02.07 20:27
