テンペリアウキオ教会
5月26日。
ヘルシンキは有名な教会が3つある。この日はその中の一つ、テンペリアウキオ教会へ行ってみた。3つの教会の中で、最もユニークな教会なのだ。
外観を見る限り、とても教会とは思えない。
ロックチャーチ、岩の教会と呼ばれるテンペリアウキオ教会は、天然の岩山をくり抜いて造られている。設計者はティモ、トゥオモ・スオマライネン兄弟で、1969年に誕生した。
テンペリアウキオ教会は外観だけでなく、内観もユニーク。
岩の美しさを生かすため、未処理の岩盤がそのまま壁に利用されている。また、天井はドーム上で、ドームと岩壁の間にはめ込まれた細長い窓ガラスから、太陽の光が差し込むようになっている。
岩肌は音響効果も抜群で、コンサートが開かれることもしばしば。この日の夜もオーケストラの演奏があるらしく、演奏者らしき燕尾服の人たちや、ラフな服装の裏方さんたちが準備を進めていた。
テンペリアウキオ教会に入ったのは、夕方6時ごろ。5月後半の北欧は陽も長く、教会内部はとても明るかった。コンサートの時間には、月の光が差し込むんだろうか。そんなことを考えながら、教会を後にしたのだった。
Posted by sbt at Luglio 29, 2006 | 北欧旅行
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