国立現代美術館キアズマ

5月25日。
セウラサーリ野外博物館で自然を満喫した後は、また物欲モードにスイッチON!marimekkoのファクトリーショップへと向かう。

しかし、地下鉄にバスを乗り継ぎ、たどり着いた彼の地はお休みだった・・。あとでわかったが、2006年5月25日は昇天祭で祝日だったのだ。
そういえば昨日、ヘルシンキ大聖堂に入れなかったのも、ミサの準備のためだったのかしらと思い至る。まぁ、お休みならしょうがない。目的のないバスの旅も愉快愉快。
気持ちを切り替え、ヘルシンキ市内中央に戻り、休日でも開館している国立現代美術館キアズマへ行くことにした。

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国立現代美術館キアズマは、外観だけでなく中身も個性的。建物の中はスロープがあったり、全部がガラス窓になっている壁面があったり、建物自体が現代美術の作品のよう。設計はアメリカ人建築家、スティーブン・ホール。1998年にオープンした美術館だ。
市民が足を運んでくれる美術館にしたいという意図があったそうで、ギリシア語で「交差」を表す「キアズマ」が美術館の名前になっている。人と美術の交差ってことかしら。

展示されている現代アートも、パワーがある。というか、ややグロテスクで気持ち悪くなるアートもあったりした。それだけ、作品が人の感情に訴えかけてくるということか。
いろいろ展示されている中では、大きな岩のある黒い小部屋がおもしろかった。部屋の中には数人づつ入れるようになっていて、部屋自体が作品になっている。床がしっかり固定されていないので、人が入ることで、部屋が揺れるようになっているのだ。一方、岩はまったく動くことなく、部屋の中央にデンと構えている。子供が面白がって、床をぐらぐら揺らすものだから、だんだん平衡感覚がおかしくなってくるのだった。面白いけど、ある意味これも気持ち悪くなる作品。うっぷ。
キアズマのサイトでは、収蔵品のデータを見られるようになっている。日本人アーティスト、小谷元彦の作品も紹介されている。

ところで、国立現代美術館キアズマは、カフェも大人気。美術館には入らずに、カフェ目当てで通う人も多いのだとか。なのですが祝日に当たる5月25日は、閉店時間が早く、残念ながらカフェには入れずじまいだった。
ううむ。まぁキアズマのカフェは、次回のフィンランド旅行の楽しみにとっておこうっと。

国立現代美術館キアズマ
5月25日 ヘルシンキ

Posted by sbt at Luglio 23, 2006 | 北欧旅行

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