バレエ・カンパニー

バレエ・カンパニーは、ロバート・アルトマン監督39作目の作品。アルトマンというと、「M★A★S★H マッシュ」や「ザ・プレイヤー」なんかが有名。1925年生まれ、今年で喜寿という大監督。
さて、そのアルトマンが出会った究極の美、それがバレエなのでした。
私もダンスものは好きなので、興味津々で見に行きました(ちょっと前にギンレイにて)。
群像劇なので、しばらく見ていないと誰が主人公かわからなかったんだけど、やはりネーヴ・キャンベルが主演ですね。9歳から15歳までをナショナル・バレエ・オブ・カナダのスクールで学んでいただけあって、ジョフリー・バレエ・オブ・シカゴの現役ダンサーが居並ぶ映画の中でも、違和感はありませんでした。しかし、スクリームのネーヴ・キャンベルがバレエ学校出身とは知らなかった・・。
そのジョフリー・バレエ・オブ・シカゴをまとめるカリスマ芸術監督、ミスターA(Tではない)に認められ、キャリアを積み始めたネーヴ・キャンベル演じるライ。彼女を中心に、バレエ・カンパニーで起こるいろんな出来事や人間模様が淡々とつづられていきます。
この映画、正直ストーリーよりも、ダンスシーンの方が見せたい部分なのかなと思いました。
自己中心的なプリマや、新人ダンサーの貧乏暮らしや恋愛、中堅ダンサーの突然の怪我、役を取ったり取られたり、それに予算、予算、予算・・・。いろんな要素があるわりに、ものすごくあっさり、さらっと流れてしまうのが、少々物足りないほどでした。
アルトマンなのに、毒がないとゆーか、悪意がないとゆーか。ものすごく薄味。
そんなドラマ部分と比べると、バレエシーンは結構楽しめました。最後の公演はかなりファンタジー色が強く、私の趣味とはちょっと違うけど、楽しい舞台に仕上がってました。古典ぽい動きとか、モダンな感じとか、いろんな雰囲気のバレエが見られて、それなりに満足できる映画でした。Show must go on!
たまにバレエものを見ると、やっぱり楽しいなー。
リトル・ダンサーもまた見たくなってしまいました。ワセショーに見に行こうかな。
・バレエ・カンパニー 公式サイト
・バレエ・カンパニーTHE COMPANY
参考blog
・利用価値のない日々の雑学
・心の窓
Posted by sbt at Febbraio 13, 2005 | アメリカ映画
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