リュミエール 映画博物館

リヨン3日目。午前中はもちろん、引っ越し作業です。この日で大きな荷物はほとんど運び終わったので、拠点を新しいYR部屋に移すことになりました。旧RY部屋はカーペット敷きだったのでスリッパがないとちょっと・・・、という感じだったのですが、新YR部屋は素足OK。窓の外は街路樹で、緑も心地よく、くつろげるよねーと意見が一致したためです。
新市街ベルクールに出て、サロン・ド・テでランチをとった後、諸々の手続きを行うというYRさんとわかれて、私はメトロに乗り込みました。目指すはリュミエール映画博物館。

MONPLAISIR-LUMIEREで下車、地上にあがるとリュミエール兄弟のモニュメントがすぐに目に入りました。博物館は、その向かい側にあります。
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映画の父と称されるリュミエール兄弟については、こちらをご参照ください。
リュミエール兄弟の生家だった建物は、クラシックでエレガント。入り口左手のサロンの天井は、シャンデリアに加え、ステンドグラスと孔雀の装飾が施されていました。隣接する公園の日差しも差し込んで、古い建物ながらも明るい雰囲気でした。
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ちなみにお隣は小学校のようで、校外学習らしき子どもの一団も来館していました。先生の説明はフランス語でわからなかったけど、映画の仕組みについて簡単に話していていたようです。子どもと一緒になると、込み合いそうと思ったので、先生の説明の途中で展示コースへ移動しました。
リュミエール兄弟の発明したシネマトグラフや立体的に見えてくるステレオ写真など、映像創世記の撮影機材がゴロゴロしていました。実際にそれらを使って撮影された、20世紀初頭の映像も見ることができます。世界各国を回って収集された映像は、本当に飽きません。ヨーロッパ各地、摩天楼建設中のニューヨーク、英国支配下のインド、それから日本の田園風景の映像も流れていました。
館内には映画上映室もあって、こちらでは映画が普及し始めた初期の短編作品がまとめて上映されています。
観客のほとんどが子どもなので、反応も率直で一緒に見ている私も愉快、愉快。いたずらを映した映像とか、車にひかれてばらばらになった人間が元通りになる映像(もちろん事故現場ということでなく、初歩的な特撮映画)とか、単純なだけに、素直に面白かったです。
3階は図書館になっていて、映画専攻らしき学生が本を積み上げて勉強していました。別棟にはちゃんとした映画館もあるみたいです。パンフレットを見たら、来月からアカデミー賞特集らしく、「過去のない男」もプログラムに入ってました。ただし、上映開始はかなり遅めの時間、21:30とか22;00。さすがフランス。もうちょっと早い時間だったら、そっちもいってみたかったなー。

INSTITUT LUMIERE

Posted by sbt at Settembre 26, 2004 | フランス旅行

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